平成21年7月の「広報さっぽろ」の豊平区版に本校が紹介されました。
広報さっぽろ紙面はこちら (PDF 511KB)
6月3日に札幌市環境局の環境対策課の方が3名臭気の苦情の電話があったということで、現地調査のため来校されました。
それまで月に1回であった堆肥を混ぜて発酵を進める、切り返し作業を昨年より3週間に1回に縮めています。それ以来切り返しの最中の苦情は1件に止まっていました。
今回は切り返しを行っていないときの苦情であり、その方のお住まいの地域や詳細はわかりませんが、常時不快に思っていらっしゃったことと思います。
新たな対策は検討しております。これからも対策を講じてまいりますのでご理解をお願いいたします。
家畜の排せつ物処理の取り組みかた
本校は住宅地に隣接した環境にあるため、地域の方々に臭いによりご迷惑をかけることを極力小さくする対策を行っています。ご理解をいただけるよう日々改善を行なってまいります。
簡単に本校の乳牛の糞尿対策をその元となるえさ作りからご説明します。
7月から8月にかけて牧草を2回収穫します。
本校で収穫した草やトウモロコシを牛に与えます。
衛生的な牛乳を生産するために牛もきれいにし、環境も清潔にしています。
まず、屋根の付いた堆肥場に集めます。このときに糞と尿を分離して回収し、尿は畑に撒いても臭いが少ないように、定期的にかき混ぜる装置のついたタンク(曝気槽)に入れ、発酵させます。
これを畑に撒いた時に臭くないように、3週間に1回ほど空気を混ぜる「切り返し」を機械で行います。このとき臭いが出やすいため日中ではなく夜に行っていますが、このときに近隣の方々にご迷惑をおかけすることがあります。
本校では7回切り返しを行い、充分発酵し、臭いの少なくなった「完熟たい肥」を畑に散布しています。