ラベンダー

<学名> Lavandula  ssp
<分類> シソ科 ラバンデュラ属
<草丈> 40cm~60cm(コモン系)
<開花期> 7月
<ふやし方> さし木 タネ播き
<原産地> 地中海沿岸 カナリア諸島 西アジア インド


花について

ラベンダーの原種は約30種あり、いくつかの系統に分かれています。そのうち、道内各地でよく植えられているものがコモン (イングリッシュ)ラベンダーで、かつては精油を採るために富良野やニセコ地方などで栽培されていました。
本種は高温多湿に弱いけれども耐寒性が強いために全道で栽培され、花には濃紫だけでなく白、淡ピンク色もあります。
四季咲きでよく流通している葉に切り込みが入るレースラベンダーや、穂状の丸みを帯びた花をつけるフレンチラベンダーなどの系統は、寒さに弱いので屋外では越冬できません。

栽培方法

<さし木、タネ播き>
タネ播きは20℃程度で管理すると発芽してきます。しかしタネから育てると性質や色が異なるものが出てくる事がありますので、同じ性質のものを殖やすには、さし木の方が確実です。
5月末か9月初頃に充実した穂木を3縲鰀4cm程度に切り、切り口に発根促進ホルモン剤を塗布してから火山れきなどに挿しておくと3週間程度で発根してきます。

<植えつけ・肥料> 
植える場所は、日当たりと水はけがよく、風通しのよい所でなければいけません。深根性なので、腐葉土など入れ深く耕しておき、真夏を避けて6月か9月に植えつけます。肥料はあまり必要ありませんが、春(5月)と秋(9月)頃に緩効性のものを少量施します。

<管理 剪定>
蒸れに弱いので、花後出来るだけ早くに枝の上部1/3程度を剪定して、風通しをよくすることが大切です。これが遅れたり、やらないで放置すると樹形が乱れ、長雨が続くと蒸れて傷みやすくなるので注意します。

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